再び歴史を変えた大谷翔平は「史上最高」 “記録マニア”が注目…衝撃の偉業独占
大谷は43号満塁弾を放つなど5打数2安打4打点をマークした
■レイズ 9ー6 エンゼルス(日本時間19日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は18日(日本時間19日)、本拠地で行われたレイズ戦で43号満塁弾を放つなど5打数2安打4打点をマークした。MLB公式サイトのサラ・ラングス記者は、3つの“記録”に注目した。
まずは「年間100三振以上を奪った上での最多本塁打」。2021年の大谷(46本塁打&156奪三振)が1位で、今年の大谷(43本塁打&165奪三振)が続く。3位も2022年の大谷(34本塁打&219奪三振)と上位を独占。4位が1931年のウェス・フェレルが9本塁打&124奪三振であることからも、いかに大谷が超越しているかが分かる。
次に「完封試合があった上での年間最多本塁打」。もちろん今年の大谷が1位で、以下は1918年のベーブ・ルース(11本塁打)、1931年のフェレル(9本塁打)となる。さらに「投手として2桁勝利をあげた上での、年間最多本塁打」も大谷が1、2位を独占した。
ラングスさんは自身のX(旧ツイッター)に、3分間のうちに3つの記録を立て続けに投稿。ファンは「これまでの野球史上最高の選手」「ユニコーン」「これが続いている間に楽しまないと。すべてのことがますます専門化されているので、こんなことはもう二度と見られないかもしれない」「ウィッフルボールでのような数字」と改めて大谷の凄さを実感してるようだった。
(Full-Count編集部)