大爆発の472億円男を圧倒…大谷翔平の“驚異の夏” 打撃だけでメジャートップ「1.228」

エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

「6月1日以降の、OPSのトップ選手たち(150打席以上)」でトップ

 エンゼルスの大谷翔平投手が、6月以降の打撃成績で驚異的な数字を残している。米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」の元記者ブレント・マグワイア氏は、「6月1日以降の、OPSのトップ選手たち(150打席以上)」を紹介。大谷は、OPS1.228でトップに立っている。

 OPSは、出塁率+長打率で打席あたりの総合的な打撃貢献度を表す指標。2位はコーリー・シーガー(レンジャーズ)の1.112、3位はムーキー・ベッツ(ドジャース)の1.089、4位はウィルマ―・フロ-レス(ジャイアンツ)の1.066、5位はマット・オルソン(ブレーブス)の1.061と続いている。

 シーガーは昨季から、レンジャーズと10年総額3億2500万ドル(約472億円)の超大型契約を結んでいる。さらに、今季ここまで打率.346とキャリアハイペースで打ちまくっているが、6月以降のOPSで見ると大谷がやや上回っている。首位打者も争う2人の活躍から目が離せない。

(Full-Count編集部)

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