大谷翔平は打者として出場継続へ 米記者報道…ニューヨーク遠征に帯同予定

エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

今季ここまで打率.304、両リーグトップとなる44本塁打、91打点

 右肘の内側側副靱帯の損傷で投手としては今季絶望となっていたエンゼルスの大谷翔平投手が、打者として今後も出場予定であると24日(日本時間25日)に米メディアが伝えた。

 前日23日(同24日)、本拠地で行われたレッズとのダブルヘッダー第1戦に投打同時出場。腕の疲労感を訴え、2回途中で緊急降板となった。その後、検査で右肘の内側側副靱帯損傷が判明。第2戦後にペリー・ミナシアンGMが会見を行い、メッツ戦の帯同は未定で、手術等についても「まだ決まっていない」と説明していた。

 この日、大谷は水原一平通訳とニューヨークへ向かうとチームバスに乗り込んでいた。米スポーツ局「ESPN」のアルデン・ゴンザレス記者が自身のX(旧ツイッター)で「オオタニはニューヨークに帯同し、今後の方向性が決まる間も打者として出場し続けるようだ」と投稿していた。

 大谷は今季ここまで打率.304、両リーグトップとなる44本塁打、91打点の成績を収めている。

(Full-Count編集部)

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