大谷翔平が快足二塁打&生還 腕の疲労で緊急降板も…強行出場で怪物新人と談笑も
レッズとのWヘッダー第2試合に「2番・DH」で先発出場
■エンゼルス ー レッズ(日本時間24日・アナハイム・Wヘッダー第2試合)
エンゼルスの大谷翔平投手は23日(日本時間24日)、本拠地で行われたレッズとのダブルヘッダー第2試合に「2番・指名打者」で先発出場した。5回の第3打席に右翼線二塁打を放ち、2試合連続安打をマークした。
3点を追う5回1死一塁、右腕リチャードソンの外角カーブを右翼線へ引っ張った。快足を飛ばして二塁ベースへスライディングで到達。二塁ベース上では怪物新人デラクルーズと談笑する場面もあった。2死後、レンヒーフォの右前2点打で生還。2試合連続の45号本塁打に期待がかかる。
第1試合では初回に4試合ぶり44号2ラン。左腕アボットから4試合ぶりの一発を放ったが、2回途中の投球中に腕の疲労感を訴えて緊急降板した。球場内で検査を受けたが、第2試合も強行出場。連敗ストップへつなげたいところだ。