エ軍が32歳中継ぎ右腕を“戦力外”に 29登板も防御率5.08…サイスが右肩痛で戦線離脱

エンゼルスをDFAになったクリス・デベンスキー【写真:Getty Images】
エンゼルスをDFAになったクリス・デベンスキー【写真:Getty Images】

デベンスキーは今季は29試合登板、3勝2敗、防御率5.08

 大谷翔平投手が所属するエンゼルスは25日(日本時間26日)、クリス・デベンスキー投手をメジャー出場前提の40人枠から外し、事実上の戦力外(DFA)としたと発表した。マット・サイス捕手を右肩痛で負傷者リストに入れ、チャド・ウォラック捕手をメジャー昇格させた。

 2017年のアストロズ世界一に貢献したデベンスキーは、昨年11月にエンゼルスとマイナー契約。4月下旬にメジャー昇格し、中継ぎ右腕として奮闘していたが、7月中旬から右太もも裏痛で15日間の負傷者リスト入りしていた。今季は29試合登板、3勝2敗、防御率5.08。

 サイスは5年目の今季、自己最多90試合出場。打率.223、8本塁打、30打点を記録した。IL入りは24日(同25日)に遡って適用される。

(Full-Count編集部)

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