IL入りダルビッシュは靭帯影響なし、右肘の骨棘 MLB公式「ポジティブなニュース」
ダルビッシュは右肘の炎症のため15日間の負傷者リスト(IL)入りしていた
右肘の炎症のため15日間の負傷者リスト(IL)入りしているパドレスのダルビッシュ有投手は、検査の結果、靭帯に影響がないことがわかった。MLB公式サイトが、右肘の骨棘だったと伝えている。
8月31日(日本時間1日)に米メディアの取材に応じたダルビッシュが、通訳を通して明かしたという。「今シーズン中の復帰を目指すダルビッシュにとっては打撃になったが、深刻な怪我を回避したことはポジティブなニュースだ」としている。
ダルビッシュは、25日(同26日)のブルワーズ戦に登板も、4回6安打5失点で10敗目。その後、28日(同29日)にIL入りが発表され、26日(同27日)に遡って適用されていた。日米通算200勝まで、残り4勝に迫っている。
(Full-Count編集部)