西武、8月の「走魂賞」投票開始 1軍は初完封の隅田ら3選手、2軍は5年目捕手ら4選手
與座は2時間8分の“省エネ完封”でノミネート
西武は3日から「走魂賞 supported byこんにゃくパーク」の8月度の投票を開始した。1軍部門では隅田知一郎、與座海人の2投手と岸潤一郎外野手が、2軍部門からは5年目の牧野翔矢捕手らがノミネートされた。投票期限は7日となっている。
隅田は、8月9日の日本ハム戦(エスコンフィールド)でプロ初完投を初完封で挙げた。同月は4先発で2勝、防御率3.18と安定した投球を見せた。與座は同2日のソフトバンク戦(ベルーナドーム)で9回を投げ104球で完封勝利。試合時間は今季最短タイとなる2時間8分と、テンポのいい投球でファンを沸かせた。岸は同4日のオリックス戦(ベルーナドーム)で自身初のサヨナラ本塁打を放ち、勝利に貢献する活躍を見せた。
2軍部門は手術明けのリハビリから支配下復帰を目指す牧野のほか、児玉亮涼内野手、滝澤夏央内野手、菅井信也投手の4選手がノミネートされた。
(Full-Count編集部)