大谷翔平が与え続けた“21個の脅威” 誰もが認める強打者の証…球団最多も射程圏
今季ここまで自身最多21個の敬遠を受けている
エンゼルスの大谷翔平投手は、2日(日本時間3日)に敵地で行われたアスレチックス戦で2つの申告敬遠を受けた。敬遠は今季21個目となり、2021年の20個を抜いて自身最多となった。
カナダの放送局・TSNスポーツの「スタッツセンター」は、1961年以降のエンゼルスの敬遠の記録を紹介。それによれば最多は、2007年のブラディミール・ゲレーロの28個。ゲレーロは2005年の26個、2006年の25個と上位を独占しており、通算449発の打棒の凄みが表れている。
次いで2018年マイク・トラウトの25で、今年の大谷の21個が続く。エンゼルスは残り25試合。大谷の数字はどこまで伸びるのだろうか。
(Full-Count編集部)