大谷翔平、3戦連続スタメン外 2021年以来2年ぶり…前日には出場志願も指揮官が却下

エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

3戦連続スタメン外は2021年8月7日~9日以来、約2年ぶり

■エンゼルス ー オリオールズ(日本時間7日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は6日(日本時間7日、試合開始10時38分)、本拠地・オリオールズ戦の先発から3試合連続で外れた。4日(同5日)に右脇腹を負傷し、2試合連続で試合を欠場している。

 大谷は4日(同5日)の試合前にフリー打撃を行った際に右脇腹を負傷。3戦連続でスタメンを外れるのは、2021年8月6日~8日(同7日~9日)以来、約2年ぶりとなった。試合中には水原一平通訳を通じて出場を志願していたが、フィル・ネビン監督が「あと1日必要だった」と断っていた。

 試合前にはネビン監督が「彼の今日の体調は問題なさそうな感じだ」と現状を説明。「ケージでスイングをしてみて、我々はまた話をする」と打撃練習次第で出場の可否を判断するとしていた。

 大谷はここまでア・リーグ1位の44本塁打、20盗塁。ケン・グリフィーJr.、アレックス・ロドリゲスに次ぐ史上3人目の複数回45本塁打、20盗塁に王手をかけている。

(Full-Count編集部)

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