エ軍にさらなる非常事態 先発2人が打席に立つ前に退く…野戦病院化止まらず
モニアックも腰の張りで急遽スタメン回避
■エンゼルス ー ガーディアンズ(日本時間8日・アナハイム)
エンゼルスのルイス・レンヒーフォ内野手が7日(日本時間8日)の本拠地・ガーディアンズ戦で一度も打席に立たず交代した。第1打席に立つ前にネクストバッターサークルで苦悶の表情を浮かべ、そのままダグアウトに下がった。
この日、「3番・右翼」で先発出場。初回2死で第1打席に立つ前に、ネクストバッターサークルでスイングをした際に左上腕二頭筋を痛めた。そのまま、ダグアウトに下がり、ランダル・グリチック外野手が代打に送られた。
レンヒーフォは今季、126試合に出場し、打率.264、16本塁打、51打点の成績を収めていた。試合前にはミッキー・モニアック外野手も腰の張りで急遽スタメンから外れるなど、非常事態に陥っている。