中日が4選手の現役引退を発表 谷元、大野奨、福田、堂上…10月3日にセレモニー
堂上は2006年高校生ドラフト1位で入団…福田は4年連続2桁本塁打
中日は15日、谷元圭介投手、大野奨太捕手、福田永将内野手、堂上直倫内野手の今シーズン限りでの現役引退を発表した。引退セレモニーは、10月3日の巨人戦(バンテリンドーム)後に行われる。
堂上は、2006年高校生ドラフト1位で3球団競合の末、中日に入団。2015年には自己最多の131試合に出場した。今季は1軍は3試合の出場となっている。福田も2006年高校生ドラフト3位で入団。2016年から4年連続で2桁本塁打を放つなど、生え抜きの長距離砲としてプレー。2021年にも110試合で8本塁打を放ったが、昨年は25試合の出場、今季は18試合で打率.158、1本塁打1打点。
大野奨は2008年ドラフト1位で日本ハムに入団。2017年オフにFAで中日に移籍した。2018年は63試合に出場も、年々2軍暮らしが増え、今季は1軍未出場となっている。同じく谷元も、2008年ドラフト7位で日本ハムに入団。リリーフとして長年ブルペンを支え、2016年の日本シリーズでは胴上げ投手になった。2017年7月31日に金銭トレードで移籍し、2019年から昨季まで4年連続で30試合以上に登板した。
(Full-Count編集部)