話題の“日大クエスト”再び 国体で実現…おかやま山陽の4校撃破に注目集まる「楽しみ」
鹿児島で行われる国体の組み合わせが発表
日本高校野球連盟は12日、10月に鹿児島・平和リース球場で行われる特別国民体育大会・高等学校野球競技の組み合わせを発表した。夏の甲子園決勝と同じ仙台育英(宮城)と慶応(神奈川)のカードが注目を集める一方で、おかやま山陽(岡山)の対戦校も話題となっている。
おかやま山陽は8日の1回戦第4試合で、土浦日大(茨城)と対戦する。夏の甲子園では1回戦で日大山形、2回戦で大垣日大(岐阜)、3回戦では日大三(西東京)と、日大系列校を続々撃破し、「日大キラー」「日大クエスト」と話題となっていた。準々決勝で神村学園(鹿児島)に敗れたが、勝ち進めば土浦日大と対戦し、日大系列校と4回対戦する可能性もあった。
甲子園で実現しなかった“4校撃破”の可能性が国体で実現し、ネット上では、「甲子園で日大クエスト土浦編が観られなかったと思ったら国体で実現するんかい」「日大クエスト続編おもろすぎ」「日大クエストの続きやで」「日大クエストのエクストラステージ」「夏の決勝再び、そして日大クエスト続編!」「おかやま山陽の日大クエストは終わってなかった」と、話題となった。
(Full-Count編集部)