大谷翔平への「熱い愛を感じる」 敵軍ファンまで“特注ユニ”を「作っちゃったんだね」
マリナーズ3連戦は欠場も敵軍ファンは来季の加入を願って猛アピール
■マリナーズ 3ー2 エンゼルス(日本時間14日・シアトル)
エンゼルスの大谷翔平投手は、13日(日本時間14日)で10試合連続欠場となった。敵地でのマリナーズ3連戦は出番なく終わったが、球場には来季に向けて“勧誘”する熱烈な敵軍ファンの家族が出現。その気合いの入りようは「温かい、熱い愛を感じる」「わざわざ中国に特注で作ってもらう情熱」とファンを驚かせている。
T-モバイルパークに現れたマリナーズファンの家族3人。マリナーズユニホームを着ているが、背中にプリントされたのは「OHTANI」「17」の文字だった。今オフFAとなる大谷が来季、このユニホームを着ることを願って特注でつくったのだという。「公式ショップで作ろうとしたんだけど、MLBにはルールがあるようで、所属球団以外のユニホームを作れないということだった。それで中国に作ることができるところがあると知って作ってもらったんだ」というものだ。
さらに「大谷翔平とフリオ(・ロドリゲス)がワールドシリーズチャンピオンに並ぶ お願いします」と日本語で書かれた資料も持参。大谷がトロフィーを掲げるなど、マリナーズで躍動する様子を描いたイラストも散りばめられており、加入して世界一に導いてくれるイメージを膨らませているようだ。
SNS上では「ユニホーム作っちゃったんだね! これはすごい」「大谷さんへの愛であふれている」「大谷さんのイラストかっこいい」「大谷さんがWS優勝しとるwww」「愛されてるなぁ」「幸せな気持ちをありがとうございます」などといったコメントが寄せられた。
(Full-Count編集部)