巨人・岡本和が2戦連発の豪快40号 自身最多を更新…坂本、中田翔も続く猛攻
プロ9年目で初めての40号到達に敵地に集まったGファンも歓喜
■中日 ー 巨人(15日・バンテリンドーム)
巨人の岡本和真内野手が15日、敵地で行われた中日戦に「4番・レフト」でスタメン出場し、4回に自身最多となる40号を放った。2戦連発、プロ9年目にして初めて到達する40号に、敵地に集まった巨人ファンも歓喜の声を上げた。
豪快な一撃で、キャリアハイを更新した。2-0の4回1死、仲地礼亜投手の132キロのスライダーをとらえ、左翼席フェンス際に叩き込んだ。これまでは2021年に記録した39本が最多。14日の阪神戦(甲子園)で今季39号を放ち、すでに並んでいた。
この日は2戦連続のアーチを描き、早速の記録更新。前日に胴上げを見せつけられた悔しさを胸に、バットを振り切った。続く5番・坂本勇人内野手、1打者を置いて7番・中田翔内野手も左翼席に一発。岡本和の一発が、打線に勢いをつけた。
(Full-Count編集部)