大谷翔平の偉業は「考えてもいなかった」 日本選手初の快挙…SNSでは祝福続々
44本塁打で日本選手初の本塁打王を獲得「まさかこんな日が来るとは」
エンゼルスが所属するア・リーグは1日(日本時間2日)、2023年のレギュラーシーズン全日程を終了し、大谷翔平投手が44本塁打で本塁打王に輝いた。日本選手として初の快挙にSNSでは祝福が続々。「オオタニサン」「ホームラン王」など、関連するワードが続々トレンド入りした。
大谷は今季、メジャー最速で40本塁打を放つなど、序盤から本塁打を量産。右脇腹痛や右肘の手術などでシーズン最後の25試合を欠場したが、2位のアドリス・ガルシア外野手(レンジャーズ)に5本差をつけて逃げ切った。日本選手の打撃主要タイトルは、2004年にマリナーズ・イチローが首位打者を獲得して以来、19年ぶりの快挙だ。
今季は本塁打王だけでなく、打率3割、史上初の2年連続“ダブル2桁”(10勝&10本塁打)を達成し、既に2度目のMVPは確実とされている。X(旧ツイッター)には祝福の声だけでなく、「日本人がパワー系のタイトル取るなんて考えてもいなかったです」「夢のようなことが現実になり、とても嬉しい」「まさかこんな日が来るとは思ってもいなかった」と偉業に驚きの声が上がった。
(Full-Count編集部)