大谷翔平の“溺愛犬”、人気爆発は必至 日本でも愛好家増…ペット店員も魅了する性格
老舗ペット店「青山ケンネル」の女性店員が説明「運動が大好き」
エンゼルスからFAとなった大谷翔平投手が2度目のシーズンMVPを獲得した陰で、突如として現れた“相棒”が話題をさらっている。16日(日本時間17日)に放送されたMLBネットワークの番組に、私服姿の二刀流は犬を抱えて出演。ファンもメディアも一斉に注目した。都内のペット店によると、犬は明るくて友好的な性格だといい「(大谷の)いいパートナーになると思う」という。
全米野球記者協会(BBWAA)の記者投票で、史上初の2度目の“満票受賞”となった衝撃に勝るとも劣らない映像が、日米を駆け抜けた。大谷が抱えているのは、茶色と白色の毛並みが美しい1匹の犬。都内の老舗ペット店「青山ケンネル」の女性店員は「犬種はコーイケルホンディエっぽいですね」と説明した。
オランダ原産で体重は通常9~11キロほど。「運動が大好きで、友好的で明るく、スポーティー」な性格だという。家族でドッグランに行ったり、旅行などに一緒に出かけたりしたい人におすすめの犬種だという。
大谷と犬の詳細な関係は明らかになっていないが、女性店員は「(大谷選手と)性格が似ていると思います。友好的で明るいので、もし飼っているのなら、いいパートナーになるんじゃないかな」と想像した。
日本ではこれまでプードルやミニチュアダックスフンドが人気を集めていたが、近年は珍しい犬種を選ぶ人も少なくないという。コーイケルホンディエも人気が高まっているといい「日本でも飼う方は増えてきています。知名度はまだ低いですが、私も飼うことを検討したことがあるとても魅力のあるワンちゃんです」と話してくれた。大谷効果で人気が爆発するのは、想像に難くない。
(飯田航平 / Kohei Iida)