大谷翔平、750億円級の争奪戦が7日解禁へ 2日夜に自身初FAに…ド軍など名乗りか

エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

レンジャーズがWS制覇、大谷は2日午後10時にフリーエージェントになる

 メジャーリーグは1日(日本時間2日)、ワールドシリーズ第5戦が行われ、レンジャーズがダイヤモンドバックスを下し、初めてワールドシリーズを制覇した。エンゼルス・大谷翔平投手は2日の東部時間午前9時(同午後10時)に自身初のフリーエージェント(FA)となる。

 大谷がFAになってから5日間はエンゼルスだけが交渉可能。この期間が終われば、国内外を含めた球団と交渉可能になり、6日の東部時間午後5時(同7日午前7時)に全球団との交渉が解禁される。ドジャース、メッツ、ジャイアンツなど複数球団が獲得に名乗りを上げると見られ、メジャー史上最高額となる5億ドル(約750億円)を超える争奪戦が予想されている。

 また、ワールドシリーズ終了から5日後は、球団がFAとなった所属選手へクオリファイングオファー(QO)を提示する期限となる。今年の提示額は2050万ドル前後(約30億8000万円)。大谷はエンゼルスから提示されることが見込まれるが、今季年俸3000万ドル(約45億円)だったことから拒否すると見られている。

※11月2日19時12分、一部を加筆・修正しました。

(Full-Count編集部)

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