6日に今シーズン限りでの現役引退が発表されていた
ヤクルトは7日、正田樹氏の2軍投手コーチ就任が決まったと発表した。今季まで四国アイランドリーグplusの愛媛でプレーしていたが、6日に球団から今季限りでの引退が発表されていた。
正田氏は桐生第一高時代に3年夏の甲子園で優勝投手となり、1999年のドラフト1位で日本ハムに入団。3年目の2002年には9勝11敗、防御率3.45の成績でパ・リーグ新人王に輝いた。
その後は阪神や台湾、ヤクルトなどでプレーし、2014年途中から四国IL・愛媛に入団。2022年からは投手コーチも兼任していた。
(Full-Count編集部)