大谷翔平の短期契約は「絶対ない」　米敏腕記者が断言…“756億円”でも支障ないワケ

ヘイマン記者「長期契約を結んで、オプトアウトすればいいだけだ」

　エンゼルスからFAとなった大谷翔平投手について、米スポーツ局「MLBネットワーク」の敏腕記者ジョン・ヘイマン氏が「短期契約を結ぶのはありえないことだ」と完全否定した。

　同局の番組「ホット・ストーブ」で司会を務めるローレン・シェハディさんから「ショウヘイ・オオタニが短期契約を結ぶのではないかという噂があります。ありえないことですか？」と聞かれたヘイマン記者は「ありえないことだ。録音して貰っても構わない」と言い切った。

　理由として「オプトアウト権を希望しなかったブライス・ハーパー以外、ほぼ全員の大物（FA）選手がオプトアウト権付きの契約を結んだ。長期契約を結んで、オプトアウトすればいいだけだ」と説明。「5億ドル（約756億円）の契約を結べる可能性もあるのに、なぜ短期契約をするんだ？　絶対に起きないことだ。契約するまで色々な憶測がでてくると思うけど、これはチェックリストから外せることだ。絶対に起きない」と確信していた。

（Full-Count編集部）