【高校野球】26日地方大会決勝 9代表が決定、早実が劇的勝利、聖光学院は9年連続

専大松戸は初出場、智弁和歌山は21度目出場

 第97回全国高校野球選手権大会の地方大会が26日、各地で行われた。西東京では、早実が5点を追う8回に一挙8点を奪う劇的な逆転勝ち。スーパー1年生・清宮幸太郎が大きな注目を集める中、東海大菅生に8-6で勝利して5年ぶり29度目の夏の甲子園出場を決めた。

 また、福島では聖光学院が日大東北に3-2で勝利し、9年連続出場。千葉では専大松戸が習志野を7-3で破り、初出場を決めた。和歌山では名門・智弁和歌山が3年ぶり21度目の甲子園切符を手にしている。

 この日は9大会で代表が決定した。

○福島・聖光学院、9年連続12度目(3-2日大東北)
○栃木・作新学院、5年連続11度目(9-2国学院栃木)
○群馬・健大高崎、2年連続3度目(5-4桐生第一)
○千葉・専大松戸、初出場(7-3習志野)
○西東京・早実、5年ぶり29度目(8-6東海大菅生)
○新潟・中越、12年ぶり9度目(7-2日本文理)
○長野・上田西、2年ぶり2度目(2-1佐久長聖)
○和歌山・智弁和歌山、3年ぶり21度目(2-0和歌山商)
○広島・広島新庄、初出場(3-1市呉)

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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