広島、中村奨成の背番号を「96」に変更 新人8選手も発表…ドラ1常廣は「17」
新入団選手の背番号も発表…「22」はドラ2高太一が背負う
広島は29日、来季の背番号変更を発表し、2017年のドラフト1位・中村奨成捕手は「22」から「96」となった。また、併せて新入団選手の背番号も発表。今季のドラフト1位・常廣羽也斗(青学大)は今季まで岡田明丈投手が背負った「17」に決定した。
中村奨は地元広島・広陵高から2017年ドラフト1位で入団。2021年には39試合で打率.283の成績を収めたが、今季は18試合でわずか3安打、打率.150、0本塁打に終わっていた。「96」は2021年まで在籍したアレハンドロ・メヒア内野手がつけていた。
新入団選手8人の背番号も同時に発表。ドラフト2位の高太一投手(大商大)が今季まで中村奨が背負っていた「22」に決定した。ドラフト3位の滝田一希投手(星槎道都大)は今季で現役を引退した一岡竜司氏が背負っていた「30」を付ける。