大谷翔平は1週間以内に新天地決定か MLB公式報道…迫る大争奪戦“決着の時”
ウインターミーティングが終わる7日までには決まるだろうとの予測
エンゼルスからFAとなっている大谷翔平投手の去就は、ウインターミーティングが閉幕する12月6日(日本時間7日)までに決まるだろうと、MLB公式サイトが伝えた。
12月3日(同4日)から行われるウインターミーティングでは、代理人や球団関係者らが一堂に会する。MLBネットワークの敏腕記者ジョン・ヘイマン氏は「私はウインターミーティング中に契約するかもしれないとは思っている。それは、とてもとても興奮することだ。これは、現時点で一般的な意見だと思われるが、その保証はない」として、閉幕する6日(同7日)までに契約すると予測。同サイトのマーク・フェインサンド記者も同意見を示している。
現地報道によると、争奪戦にはドジャース、ジャイアンツ、カブスが参戦しているとみられ、さらにヘイマン記者は「ブルージェイズとレッドソックスも契約先候補になり得る」と付け足した。メジャー史上最高となる5億ドル(約734億7100万円)を超える大型契約が噂されているが、決着の時は刻一刻と迫っている。
(Full-Count編集部)