田中将大が謝罪「意識が甘かった」 安樂のパワハラ問題に初言及…SNSを更新
自身のXでコメント「問題があれば率先して注意すべきであった」
楽天の田中将大投手が1日、自身のX(旧ツイッター)を更新。チームメートの安樂智大投手のハラスメント問題について初めて言及し、「自分もチームの年長者として、意識が甘かった」と謝罪した。
安樂をめぐっては、11月25日に複数の選手がハラスメント行為を球団に訴えたと報じられ、球団が調査。同30日の会見で森井誠之球団社長が「ほぼ事実」と認定し、自由契約とし、来季は契約を結ばない方針を明らかにしていた。
田中のコメント全文は以下の通り。
「この度は皆様にご心配をおかけし、申し訳ございません。ハラスメントは許されないことです。球団のみならず、自分もチームの年長者として、もっと後輩たちの様子に気を配り、気軽に相談され、問題があれば率先して注意すべきであった、意識が甘かったと反省しています。
今回の問題については各選手と球団がしっかり話をしていると聞いていますが、自分としてはもう一度チーム一丸となってペナントレースを戦っていくことのできるよう、また、ファンの皆さんに安心して応援していただくことのできるよう、できる限りの力を尽くしていく覚悟です」
(Full-Count編集部)