大谷翔平の争奪戦、カブスが後退か 本命ド軍など4球団に絞られる、米報道
「ドジャース、ブルージェイズ、エンゼルス、ジャイアンツが最終候補となる可能性が高い」
エンゼルスからFAとなっている大谷翔平投手の争奪戦で、獲得候補だったカブスが後退したとUSAトゥデイ紙のボブ・ナイチンゲール記者が伝えた。
大谷争奪戦については、ドジャースが最有力候補に上がり、ジャイアンツ、エンゼルス、ブルージェイズが獲得候補に挙げられている。ナイチンゲール記者は、ある球団幹部の話として「カブスのオオタニ獲得は今や大きく薄れており、ドジャース、ブルージェイズ、エンゼルス、ジャイアンツが最終候補となる可能性が高い」と自身のX(旧ツイッター)に綴った。
テネシー州ナッシュビルで行われているウインターミーティングは2日目。ニューヨーク・ポスト紙のジョン・ヘイマン記者は大谷がブルージェイズが本拠地を置くカナダ・トロントに好印象に抱いているとし、「ブルージェイズを軽視してはいけない」と伝えた。
契約金についてはメジャー史上最高額、6億ドル(約880億円)の大型契約を結ぶ可能性が指摘されている。大谷争奪戦は最終コーナーに入っていることは間違いなさそうだ。
(Full-Count編集部)