関西六大学、36選手の進路発表 3人がNPB入り…甲子園V経験&154キロ右腕は社会人へ

大商大・上田大河(左)と高太一【写真:小林靖】
大商大・上田大河(左)と高太一【写真:小林靖】

関西六大学野球連盟が進路を発表

 関西六大学野球連盟は公式ホームページで、野球継続者の進路を公開している。3選手がNPB入りするなど、硬式、軟式を合わせて計36人の所属するチームが明らかとなった。

 秋季リーグ戦を制した大商大では上田大河投手が西武から2位指名、高太一投手も広島から2位で指名を受けた。154キロ右腕・野中太陽投手は三菱重工Eastでプレーを続ける。大経大からは、津田淳哉投手が阪神にドラフト6位で入団する。

 今回の発表で最多の15人が発表されている龍谷大では、伊藤岳斗投手がパナソニック、藤田宗純投手がJR四国、中澤嶺投手が三菱重工Westに進む。履正社時代に甲子園優勝を経験した内倉一冴内野手は日本製鉄広畑でプレーする。

 大院大では矢野裕斗投手(SUNホールディングスWEST)ら4選手が継続。京産大は藤川紘斗投手(日本製鉄広畑)、川田悠慎外野手(四国銀行)、神院大では川合慎磨投手(JR四国)、服部遼馬投手(マツゲン簑島クラブ)の2人の進路先が発表されている。

【一覧】名門社会人など36選手が野球を継続 関西六大学野球連盟の進路先一覧

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