大谷翔平、数日前にド軍と面会 指揮官は手応え「上手くいった」…獲得は「最優先事項」
ウインターミーティングでロバーツ監督が明かす
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は5日(日本時間6日)、米テネシー州ナッシュビルで行われたウインターミーティングで公式会見に臨み、大谷翔平投手(エンゼルスFA)と数日前にドジャースタジアムで面談したことを明かした。
ドジャースは大谷争奪戦の最有力候補に挙がっており、ロバーツ監督は「私達にとって、明らかにショウヘイが最優先事項だ」と明言。面談については、「上手くいったと思う」と手応えを語った。
大谷は4日(同5日)にフロリダ州にあるブルージェイズの球団施設で関係者と面会していたことが報じられていた。USAトゥデイ紙のボブ・ナイチンゲール記者はカブスが争奪戦から後退したと報道。ある球団幹部の話として、「ドジャース、ブルージェイズ、エンゼルス、ジャイアンツが最終候補となる可能性が高い」と4球団に絞られていたと伝えていた。
契約金についてはメジャー史上最高額、6億ドル(約880億円)の大型契約を結ぶ可能性が指摘されている。来季はどのユニホームを着るのか、決着の時が迫っている。
(Full-Count編集部)