5球団競合から現役ドラフト移籍 7年越し実現「DeNA佐々木千隼」は「胸熱確定やん!!」
DeNAは2016年ドラフト外れ1位で佐々木千隼を指名も5球団競合でクジを外す
第2回現役ドラフトが8日に開催され、ロッテの佐々木千隼投手がDeNAに移籍することが決まった。2016年ドラフト1位右腕の移籍はファンの衝撃を呼び、「佐々木千隼」がトレンド入り。さらに7年越しにつながった“縁”にファンが沸いている。
佐々木は2016年ドラフト1位で桜美林大から入団。実はこのとき、DeNAは柳裕也(中日)を1位指名したが抽選に外れ、外れ1位で佐々木を指名していた。しかし5球団競合の末に当たりクジを引いたのはロッテ。外れ外れ1位で浜口遥大を指名していた。
2021年には救援として54試合の登板で8勝1敗、26ホールド1セーブをマークした佐々木だが、今季はわずか2登板に終わり、新たなユニホームに袖を通すことになった。7年前には実現しなかった「DeNA・佐々木千隼」の誕生に、ファンは「ロマンあるな」「昔ハズレ1位で指名した千隼が来るなんて、胸熱確定やん!!」「そういや浜口のとき外したの千隼だったか」「横浜で頑張って一花咲かせておくれ」と喜んでいた。
(Full-Count編集部)