【高校野球】センバツ4強の大阪桐蔭が準々決勝敗退、4連覇ならず PL学園も敗退
大阪桐蔭は大阪偕星に惜敗、ベスト4出揃う
第97回全国高校野球選手権大会の地方大会が27日、各地で行われ、大阪では大阪桐蔭、PL学園が準々決勝で姿を消した。
大阪桐蔭は、大阪偕星に2回までに3点を先制された。6回に2点を奪ったものの、あと1点が奪えずに2-3で敗戦。今春のセンバツ4強で、夏は4年連続の甲子園出場を狙った強豪がベスト8で姿を消した。
一方、奮闘続きでベスト8まで勝ち上がってきたPL学園は、大体大浪商と対戦。5回に1点を失ったものの、7回に同点に追いついた。しかし、8回に勝ち越され、そのまま1-2で敗れた。
また、大産大付は堺東に11-0で5回コールド、大冠は汎愛に5-1で勝利した。
29日に行われる準決勝は、大体大浪商-大産大付、大冠-大阪偕星(いずれも舞洲)の組み合わせで行われる。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count