“デコピン”調べる米メディア続出 大谷翔平の新相棒に異常な注目度「新しいHRパフォ」
ドジャース入団会見で愛犬の名前が明らかになった
ドジャースに入団した大谷翔平投手の“愛犬”の名前が「デコピン」とついに判明し、米メディアも続々反応している。大谷は14日(日本時間15日)の入団会見では、米国では「デコイ(Decoy)って紹介しています」と説明したが、「デコピン」の意味を調べる米メディアが続出した。
異次元の注目度だ。大谷に質問が飛ぶと「デコピンっていうんですけど……」とはにかみながら紹介。「こっち(米国)の人は発音が難しいと思うので、こっちの人に紹介するときはもとの名前デコイって紹介しています」と“英名”も明かした。すると、日本だけでなく、米メディアも一斉に速報した。
その後、米国でも日本名が「デコピン」であることについて言及。米全国紙「USAトゥデイ」は「オンラインで調べたところ、誰かのおでこを指ではじく行為、とあった」と説明。「ドジャースは新しいHRセレブレーションを見つけたかもしれない」と綴った。
また、decoyは英語で鳥などを銃の射程内におびき寄せるおとりという意味を持つが、「この1か月にわたって飼い主の素性と行き先が秘密に覆われていた犬の名前にふさわしい」と言及した。MLB公式サイトも「オオタニの犬の名前……が明らかに」と題し記事を公開。「デコイがFA市場でどんな契約を得るのかは分からないが、オオタニの家にはまだドジャースに入団していないのが1匹がいる」と“FAの目玉”扱いする記事もあった。
(Full-Count編集部)