大谷翔平が野球以外で手にする50億円 トラウト、ジャッジも遥かに及ばぬ付加価値
米経済誌によると、大谷の今季副収入はメジャーで断トツの約50億円
エンゼルスからFAとなり、10年総額7億ドル(約996億円)でドジャースに加入した大谷翔平投手。約97%にあたる6億8000万ドル(約967億円)が“後払い”という形で、来季から2033年まで年俸200万ドル(約2億8500万円)でプレーする。チームの年俸総額を下げることで更なる補強を生み出すという“配慮”ができるのも、莫大な副収入があるからだろう。大谷の副収入は他の選手の追随を許さない、約50億円に及んでいるという。
米経済誌「フォーブス」によると、大谷の今季副収入は3500万ドル(約50億円)。「歴史的な才能を持つ二刀流は、2021年に600万ドル(約8億5400万円)、2022年に2000万ドル(約28億5000万円)、そして2023年には最低でも3500万ドルを稼いだ。成功を収めていて、好かれやすく、クリーンなイメージを持つオオタニは何百万ドルの契約を引き込む力がある」と記事は伝えている。
続くのはアーロン・ジャッジ外野手(ヤンキース)で450万ドル(約6億4000万円)、マイク・トラウト外野手(エンゼルス)は400万ドル(約5億6900万円)。マックス・シャーザー投手(レンジャーズ)やジャスティン・バーランダー投手(アストロズ)は100万ドル(約1億4200万円)だといい、大谷がいかに突出しているかが分かる。
(Full-Count編集部)