大谷翔平がド軍にもたらした“経済効果” 高まる注目度…開幕戦チケット143万円の衝撃
ドジャースの本拠地開幕戦のチケット価格が5.6万円→14.2万円に
大谷翔平投手の10年7億ドル(約1012億円)での加入はドジャースに大きな“経済効果”をもたらす。すでに本拠地ドジャースタジアムのチケット代は一気に価格が高騰。最大で9893ドル(約143万円)にも上る。
メジャーのチケットは価格変動制で売られることが多い。ムーキ―・ベッツ外野手、フレディ・フリーマン内野手らMVP戦士が名を連ねる常勝軍団に、二刀流スターが加入することで、さらに価格が高くなっていった。
米全国紙「USAトゥデイ」のボブ・ナイチンゲール記者も「ショウヘイ・オオタニがドジャースと契約してから、流通市場でのチケット平均価格は、カージナルスとの本拠地開幕戦では390ドル(約5万6000円)から983ドル(約14万2000円)に上昇している」と言及。ダグアウトクラブのチケットは9893ドル(約143万円)のもあるという。北米のプロスポーツ史上最高額の契約。その恩恵も計り知れない。
(Full-Count編集部)