米メディア騒然…大谷翔平のような「人間はいない」 ポルシェ贈呈は「信じられない」
ドジャース右腕ケリーの自宅にポルシェが届けられた
ドジャース・大谷翔平投手の超絶太っ腹プレゼントに、米メディアも大仰天だ。ジョー・ケリー投手の妻・アシュリーさんが23日(日本時間24日)に自身のインスタグラムで、夫が大谷に背番号「17」を譲ったお礼として新車のポルシェが贈られたことを報告すると、「ショウヘイ・オオタニみたいな人間はいない!」「信じられない」などと声が上がった。
このオフに1年800万ドル(約11億3900万円)でドジャースと再契約したケリーは大谷の加入で2019年からつけていた背番号「17」を譲ることになった。アシュリーさんがこの日インスタに投稿した動画によると、自宅のドアを開けると外にポルシェが置いてあった。夫のケリーが「これは君のだよ。ショウヘイがポルシェを贈りたいって」と言うと、驚いた表情を見せている。
衝撃のクリスマスプレゼントに、米メディアもSNSで続々反応。米メディア「ドジャース・ネーション」は「ショウヘイ・オオタニみたいな人間はいない」と伝えた。同メディアのノア・カムラス記者は「何という瞬間」などと綴った。
「FOXスポーツ」でアナリストを務めるベン・バーランダー氏は「信じられない」と言葉を寄せ、米スポーツ局「ESPN」の番組にもゲスト出演するブレイク・ハリス氏は「新車のポルシェをプレゼントしたようだ!」と記している。
大谷のドジャース加入を願うアシュリーさんは、背番号「17」を譲る「Ohtake17」キャンペーンを実施するなどしていた。こうした行動への返礼と見られるポルシェのプレゼント。米メディアも驚きを禁じ得ない様子だ。
(Full-Count編集部)