楽天が防御率1点台左腕を獲得 2日連続で投手補強…独立2球団にも動き、27日の去就
広島を退団となっていたターリーが楽天へ
楽天は27日、今季まで広島でプレーしたニック・ターリー投手と契約合意したと発表。来日2年目の今季は44試合に登板して7勝1敗22ホールド1セーブ、防御率1.74の好成績を残していた。
26日に今年まで日本ハムでプレーしたコディ・ポンセ投手の獲得を発表しており、2日連続で投手の補強を発表している。チームは安樂智弘投手が退団、松井裕樹投手もメジャーに移籍。リリーフの強化が急務となっている。
ルートインBCリーグの埼玉武蔵は、西崎幸広監督の続投を発表した。日本ハム時代の1988年には最多勝を獲得するなど、“トレンディエース”として人気を集めた。今季は就任1年目でチームを優勝に導いていた。「来シーズンも優勝そして一人でも多くNPBに輩出を目標に邁進してまいります。ファンの皆様、熱い応援をよろしくお願い致します」とコメントした。
四国ILの徳島は、岡本哲司監督の続投を発表した。大洋、日本ハムでプレーし、コーチを経て2022年から指揮を執っている。
(Full-Count編集部)