DeNAジュニアが優勝 7年ぶり2度目…長男の活躍に井端氏大喜び、荒波監督は涙
井端弘和監督の長男・巧くんが主将を務める
全国選りすぐりの小学5、6年生が集まる「NPB12球団ジュニアトーナメントKONAMI CUP 2023」は28日、神宮球場で準決勝、決勝が行われた。横浜DeNAベイスターズジュニアは決勝で読売ジャイアンツジュニアを3-2で破り、第19回となった同大会で7年ぶり2度目の優勝を果たした。
ベイスターズジュニアは、侍ジャパンの井端弘和監督の長男・巧(たくみ)内野手が主将を務めている。決勝のジャイアンツジュニア戦では2-2で迎えた5回2死二塁で、軽込珀翔(かるこみ・はくと)内野手が中前に勝ち越し打を放った。
優勝が決まると、スタンドで応援していた井端氏はメガホンを叩いて大喜びだった。チームを率いた荒波翔監督はヒーローインタビューで「みんなが頑張って、決勝まで来たので、選手に感謝したいです」と、涙を流した。
(Full-Count編集部)