実った“愛妻の勧誘”に「興奮していた」 ド軍右腕が明かす大谷翔平獲得の瞬間
グローブは大谷の加入に歓喜「私たちは間違いなく興奮しているよ」
今オフ、FA市場で最大の注目を集めていた大谷翔平投手はドジャースに移籍した。米メディア「ドジャー・ブルー」に出演したドジャースのマイケル・グローブ投手は、チームの盛り上がり、さらに背番号「17」を譲ったジョー・ケリー投手の興奮ぶりを明かした。
同番組の司会を務めるジェフ・スピゲル氏から大谷の去就を追っていたか聞かれたグローブは「実際に契約が発表されるまで、そこまで深く追っていなかったよ。でも、(大谷が発表して)私たちはグループチャットで楽しんだよ。間違いなくクレイジーなFAだったね」と当時を振り返った。
グループチャットについては「全員が興奮していたと思うよ。メディアもサーカスのように大盛り上がりすると思うし、(大谷は)すごい活気をもたらしてくれるだろう。チームに加わってくれて、私たちは間違いなく興奮しているよ」。さらに「ジョー(ケリー)ほど盛り上がっている選手はいないと思う。オオタニが契約を発表した瞬間、ジョーはとても興奮していた」とケリーの様子を口にした。
ケリーと言えば、妻アシュリーさんが“熱烈歓迎動画”を自身のインスタグラムにアップし、大谷の加入が決まると大喜び。背番号「17」を譲ったお礼に高級車ポルシェを贈呈されたことで一躍有名になった。
それだけにグローブは「ショウヘイは自分が着けている背番号78を希望してくれると期待していたんだけどね。17だったね。アシュリー(ケリーの作戦)はうまくいったね」と笑顔を見せていた。
(Full-Count編集部)