大谷翔平が新加入の大砲にかけた“熱い言葉”　明かした会話の内容「僕らは同じチーム」

ドジャース加入のヘルナンデスが大谷について語る

　ドジャースと契約したテオスカー・ヘルナンデス外野手が16日（日本時間17日）、地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」に出演。チームメートとなる大谷翔平投手について聞かれると「ものすごく興奮しているよ」と心境を明かし、挨拶した際の様子についても説明した。

　31歳のヘルナンデスは通算159本塁打を誇る右のスラッガー。シルバースラッガー賞には2度選出されている。ブルージェイズ時代の2021年に自己最多となる32本塁打、116打点を記録し、オールスター戦にも選出された。昨季はマリナーズで160試合に出場し、打率.258、26本塁打、93打点を記録してFAとなった。

　この日、入団会見後に番組に出演したヘルナンデスは、「オオタニと同僚になる上で一番ワクワクすることは？」と問われ、「僕はオオタニを尊敬しているんだ。彼と一緒にプレーすることができて、ものすごく興奮しているよ。彼がフィールド上でできることを僕は知っているから、それを見ることにワクワクしている」と話した。

　また、15日（同16日）には大谷と言葉を交わしたようで「彼はすごくワクワクしていたね。僕に『Hi!』と言ってきたんだ」と明かした。「彼からのメッセージの1つは『今、僕らは同じチームでプレーしているんだ。一緒に戦っていくぞ』だった。その言葉で、より一層（ドジャースの）みんなとプレーすることにテンションが上がったよ」と、大谷からのメッセージに感激したようだった。

（Full-Count編集部）