巨人小林、11年目で初のキャンプ2軍 振り分け発表…22歳山瀬が1軍、注目の捕手争い
キャンプメンバーの振り分けが発表された
巨人は20日、春季キャンプのメンバー振り分けを発表した。プロ11年目を迎える小林誠司捕手は、初の2軍スタートとなった。
阿部慎之助監督が就任して初めて迎える春季キャンプ。捕手では、大城卓三、岸田行倫、山瀬慎之助が1軍に振り分けられ、10年連続で1軍スタートだった小林は2軍と発表された。
昨年の春季キャンプは小林、大城卓、岸田が1軍スタート。今回は昨秋の宮崎キャンプにも参加していた山瀬が抜擢となった。
2013年ドラフト1位で加入した小林は、昨季21試合の出場で打率.125に終わった。11年目を迎える今季は、2軍キャンプからアピールする。その他、実績組では梶谷隆幸外野手や今村信貴投手、高梨雄平投手らも2軍スタートとなっている。
(Full-Count編集部)