600人が拍手喝采…“学ぶ姿勢”に「大きな驚き」 大谷翔平に米感服「人気は伸び続ける」

夕食会でスピーチを披露したドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】
夕食会でスピーチを披露したドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】

通訳抜きの英語スピーチは「大きな驚きだった」

 ドジャースの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)に全米野球記者協会(BBWAA)ニューヨーク支部主催の夕食会に出席し、スピーチをすべて英語で行った。米メディア「ドジャース・ネーション」は大谷の“姿勢”を絶賛、「その人気は伸び続けるだろう」と述べている。

 大谷は夕食会で約2分の英語スピーチを披露。出席した関係者、ファンら約600人は拍手で称賛した。記事は、大谷に感心させられることとして「どんなことでも自分のやり方で障害を乗り越えること」をあげ、スピーチを水原一平通訳抜きで行ったことは「大きな驚きだった」と伝える。

 こうしたイベントでの英語によるスピーチは普段は遠慮しがちだが、大谷は「学ぼうとしているようだ」と解説。今回は「オオタニ、球界全体にとっても素晴らしい瞬間だった」と称えた。

 また、球界の顔である大谷が挑戦したことは「大きな意味を持つ」と説明。既に大人気だが、「その人気は伸び続けるだろう」と強調している。

(Full-Count編集部)

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