女性レポーターも大谷翔平を称賛…仲間も次々と呼応「ザ・ベスト」　対面取材が話題

地元レポーターのローレン・シェハディさんが投稿

　ドジャースの大谷翔平投手に対し、地元のレポーター、ローレン・シェハディさんが“対面取材”している投稿が注目されている。シェハディさんは自身のインスタグラムに両者が微笑みながら話している写真を掲載し「努力が導いた受賞」と大谷のMVPを讃えている。

　大谷は昨季エンゼルスで受賞したア・リーグのMVPとして27日（日本時間28日）に全米野球記者協会（BBWAA）のニューヨーク支部が主催した夕食会に出席。オール英語でのスピーチが話題となった。

　SNSでは濃紺のタキシード姿でMVP受賞の記念盾を抱えて座る大谷に対して、1対1でシェハディさんが取材している様子を報告。MLBネットワークの番組司会者を務めるローレン・ガードナーさんが「ザ・ベスト」。MLBネットワークの番組司会者を務めるアドナン・ヴィルク氏「レジェンド！」。米メディア「CBSスポーツ」でレポーターを務めるキアナ・マーティンさんは「イケてる、ヤバイ」の意味を示す炎の絵文字で呼応していた。

　ニューヨークから戻った大谷はすでにドジャースタジアムでの自主トレに励んでおり、球団が29日（同30日）にX（旧ツイッター）で投稿した映像では、青空の下、芝生の上で実施しているフィジカルトレーニングに励んでいた。自身初のプレーオフ進出、そして世界一へと準備を進める大谷は今季は打者専念となるが、2年連続MVPを受賞して再び夕食会の舞台に立つことになるのだろうか。

（Full-Count編集部）