大谷翔平の人柄に惚れ込む同僚「全員に話しかける」 歓迎相次ぐ「打撃練習をみたい」
エメット・シーハン投手「彼の大ファンだったんだ」
ドジャースに加入した大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、本拠地ドジャースタジアムで行われたファンフェスタに参加した。10年総額7億ドル(約1039億円)の大型契約での加入に、同僚たちからは歓迎の声が相次いだ。
地元メディア「ドジャース・ネーション」のノア・カムラス氏によれば、エメット・シーハン投手は「彼の大ファンだったんだ。フィールドでの彼の能力は驚異的で、すぐ近くで彼を見るのが本当に楽しみだよ」と興奮気味。そして同メディアのダグ・マッケイン氏がジェームズ・アウトマン外野手に対して行った取材では「彼を獲得して僕は興奮したよ。打撃練習を見るのが楽しみなんだ。ドジャースは世界屈指の愛される球団だと思うよ」と心待ちにした。
またドジャースのトッププロスペクトであるランドン・ナック投手は大谷について「彼は僕の人生であった中で、最も感じのいい人の1人なんだ。彼は、わざわざ(チームの)1人1人に話しかけるんだからね」と人柄に惚れ込んでいる様子だった。
ギャビン・ラックス内野手は大型補強を行った今季のチームを「僕らよりいい打線やローテーション、ブルペン(救援陣)を見つけられないと思う。僕らはショウヘイ、ヤマモト、グラスノー、テオスカー(ヘルナンデス)を獲得した。スーパーチームさ」と自信を見せた。
(Full-Count編集部)