新助っ人は“強烈キャラ”「もうムードメーカー」 陽気に跳躍…驚きのパフォーマンス

入団会見に臨んだジェフリー・ヤン【写真:湯浅大】
入団会見に臨んだジェフリー・ヤン【写真:湯浅大】

西武ヤンは会見で奪三振時のパフォーマンスを紹介

 西武に加入したドミニカ共和国出身のジェフリー・ヤン投手の、際立った“キャラ”が早くも「可愛すぎるだろ」と話題となっている。

 4日の入団会見で、ヤンは「三振をとって飛び跳ねたりすることは、気迫を表現したもので持ち味だと思っています」とアピール。これまで三振を奪った際には「ラ センテソシア99」と名付けたパフォーマンスをマウンド上で行っていたという。

 フォトセッションの最後には得意のポーズを披露。高く飛び跳ねて、しゃがみ込むように着地。そのまま左腕でプレートの土を払うような仕草をしてから、甲高い雄叫びを上げた。この映像が球団公式YouTubeに投稿されると、「ムードメーカーでワクワクが止まらないんだが」「めっちゃかわいくてもう好きになりました」「もうムードメーカーで草」「ヤン選手の人柄、笑顔、サイコー」などと歓迎コメントが殺到した。

 身長190センチ、体重83キロの27歳左腕は昨季、マーリンズ傘下でプレーした。2A、3Aで3勝5敗、防御率4.89の成績。57イニングで102奪三振を奪い、奪三振率は驚異の「16.1」を誇る。渡辺久信GMも「大事な場面でいい仕事をして飛び跳ねて欲しい」と期待していた。

【実際の映像】今季は何度見られるか ヤンが披露した飛び跳ねパフォーマンス

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