“練習を止めた”新助っ人に称賛の声 大成功の予感…ふと見せた配慮が「応援したくなる」
練習中に見せたアギラーの行動に注目
日本で成功する秘訣? 西武の新助っ人ヘスス・アギラー内野手の“気遣い”が話題となっている。春季キャンプでの練習中に、ふと手を止める場面があった。その行動には理由があり、ファンも「優しい人なんやろうな」「好きにならずにいられない」と注目した。
7日の練習でキャッチボールを終えてトス打撃を行っていたアギラーは、後ろを選手が通ろうとするのを見ると、投球を素手でキャッチして“一時中断”。隅田知一郎投手に対しては“どうぞ”と言わんばかりに手を差し出して、道を譲っていた。
アギラーはメジャー通算114本塁打を誇る大砲で、ブルワーズ時代の2018年には149試合に出場して打率.274、35本塁打、108打点、OPS.890の好成績を残し、球宴にも選出。メジャー通算10年で2桁本塁打は5回記録しており、西武でも主軸として期待がかかる。
体重125キロのいかつい巨体とは裏腹に、優しい面が“チラリ”。キャンプ中継を配信する「パーソル パ・リーグTV」が公式YoutubeやX(旧ツイッター)に動画を公開すると、「このナイスガイぶりはマキノンクラスの予感がするよ!」「人気でそう」「アギラー応援したくなる」「かわいい」「つくづく思うが、助っ人外国人はやっぱ人間性だわ」「性格もめちゃくちゃ良いやんけ!」と注目する声が寄せらせていた。