ド軍同僚でも大谷翔平とまだ会話できず 「彼は忙しいから…いつか話したい」

ドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】
ドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

パクストンは昨季レッドソックスで19試合に登板、今季からドジャース加入

 レッドソックスからドジャースに移籍したジェームズ・パクストン投手が、スプリングトレーニング2日目となった10日(日本時間11日)、同僚となった大谷翔平投手、山本由伸投手について語った。

 大谷と会話したかと聞かれると「まだ。彼は忙しいからね。でも、いつか話したいよ」と左腕。大谷は初日から日米約70人の報道陣に囲まれるなど異例の注目度を見せているだけに、交流を深めるのはこれからとなりそうだ。

 一方で山本とは挨拶を交わしたそうだが「ちゃんとした会話はまだしていない。彼のことをもっと知れるといい」。練習を見た印象として「ルーティンに感心している。やるべきことや、やりたいことを完璧に理解している。昨日彼のブルペンを見たけど、(自分自身を)コントロールしていて、プロフェッショナルだった」と称賛した。

 自身は2013年にマリナーズでメジャーデビューし、2018年5月にはノーヒットノーランを達成。昨季はレッドソックスで19試合に登板して7勝5敗、防御率4.50だった。35歳のベテランは、積極補強を行ったチームの一員となり「素晴らしい。既にいいチームだったが、彼らを獲得してどんどんよくなった。特別なチームになる。そういうチームに加入できたので、(シーズンが)楽しみだ」と自信を示した。

(Full-Count編集部)

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