大谷翔平の5連発に監督も驚愕「打球音が違った」 順調な調整に満足「状態は良さそう」
2度目のフリー打撃から一夜…取材に応じたロバーツ監督
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が15日(日本時間16日)、報道陣の取材に応じ、14日(同15日)にフリー打撃を行った大谷翔平投手について「状態は良さそうに見えた。打球音が違ったよ」と驚いたことを明かした。
14日(同15日)のフリー打撃で大谷は、29スイングで10本の柵越えを記録。3セット目では2スイング目から中堅方向へ5連発を放ち、推定140メートルの一発も飛び出すなど、ケージ裏から見つめた選手らに衝撃を与えた。
12日(同13日)のフリー打撃でも21スイングで10本の柵越えと、順調に調整を進めている。MLB公式のドジャース番フアン・トリビオ記者によると、ロバーツ監督は具体的な日程を明かさなかったが「ショウヘイ・オオタニは『もうすぐ』ライブBPに参加する」と語っているという。
全体キャンプ2日目となったこの日は、野手組から離れて別メニュー調整。ブルペンで打席に入り、若手右腕エメット・シーハンの球筋をチェックした。
(Full-Count編集部)