大谷翔平が太っ腹 球団恒例の“大食い大会”で“スポンサー”に、チーム結束に一役
球団恒例のチキンウイング大食い大会でベッツら主力選手とスポンサーに
ドジャース・大谷翔平投手がチームの結束に一役を買った。チームは15日(日本時間16日)に「チキンウイング大食い大会」を開催。昨年12月に10年総額7億ドル(約1051億円)の大型契約を結んだ二刀流は、ムーキー・ベッツ外野手ら主力選手とともに大会のスポンサーになったという。
チーム恒例のチキンウイング大食い対決でスポンサーになったのは、大谷とベッツ、フレディ・フリーマン内野手、ジェイソン・ヘイワード外野手の4選手。山本由伸投手の通訳を務める園田芳大通訳が69個を食べて初出場初優勝を果たした。ダイエット中という園田通訳は「胃が持たれてます」と笑顔を浮かべていた。
ベテランのミゲル・ロハス内野手によると、チキンウイング大食い対決は「3、4年やっていて、ムーキーがスポンサーだったと思う」。ドジャース移籍1年目だが、中心選手としての自覚が芽生えつつあるようだ。
(小谷真弥 / Masaya Kotani)