大谷翔平の“移籍1号” 現地目撃の糸井嘉男氏も衝撃、弾丸アーチは「アメージング!」
糸井嘉男氏はTBSの取材でド軍キャンプ地へ「今年は40発80盗塁を」
ドジャースの大谷翔平投手は19日(日本時間20日)、米アリゾナ州グレンデールの球団施設で実戦形式の打撃練習「ライブBP」を行い、移籍後初本塁打を放った。日本ハム、オリックス、阪神でプレーした糸井嘉男氏も大谷の“移籍1号”を目撃。「アメージング!」と笑顔を浮かべた。
いきなり弾丸アーチが飛び出した。3人目の右腕JP・ファイアライゼンからバックスクリーン右へ打ち込んだ。TBS系「S☆1」の取材で当地を訪れていた糸井氏は「素晴らしかったです。いいもの見れました。来て良かったです」と笑顔を浮かべた。
糸井氏は大谷がトレーニングに励む様子を日本からチェックしてきた。「1080スプリント」という機器を使ってフィジカル強化に励んでいることについて、「たぶん(ウサイン)ボルトがやっているトレーニングなんですよ。今年はアクーニャJr.の70盗塁を超えるんじゃないかと。で、40発。今年は40発80盗塁を彼は設定していると思います」と期待を込めていた。
(小谷真弥 / Masaya Kotani)