大谷翔平、愛犬デコピンと“リラックス”「そんな感じで」 充実のキャンプ生活
キャンプは打者のみの調整「時間に余裕は持っているかなと思います」
ドジャースの大谷翔平投手は21日(日本時間22日)、米アリゾナ州グレンデールの球団施設で報道陣の取材に応じ、キャンプ中の私生活の一端を明かした。
大谷はリハビリ組として9日(同10日)にキャンプイン。午前9時前に球団施設に入り、練習後の午後1時頃には帰宅している。自宅でもトレーニングをしているのか? 決して、そんなことはないようだ。
「基本はしないですね。キャンプはやることをやったら帰るという。今年はピッチングとかないので、ボリューム的に余裕がありますし、だいたい1日おきにバットを振っているので。ここから連日入ることはあると思うんですけど、今のところは楽な、楽なというか時間に余裕は持っているかなと思います」
昨オフから愛犬・デコピンを飼い出し、今キャンプ地にも帯同している。帰宅後は、愛犬とのリラックスタイムか? その問いかけには笑顔で「他の仕事がある時もありますし、それはオープン戦が始まるまでかなと思いますけど。今のところはそんな感じで過ごしています」と返答した。
米オレンジカウンティ・レジスター紙のビル・プランケット記者から「わんちゃん元気?」と日本語で問われると、こちらにも笑顔で返答。「He is good」。愛犬で充実のキャンプ生活となっているようだ。
(小谷真弥 / Masaya Kotani)