加入から2か月経っても「現実味がない」 大谷翔平の存在にド軍同僚は“ドキドキ”
大谷がド軍にいることに「現実味がない」と多くの選手が感じているという
大谷翔平投手のドジャース入団から2か月以上が過ぎた。ドジャースのキャンプ地には過去に例がないほどのファンや報道陣が訪れ、“大谷フィーバー”が沸き起こっている。だが、多くの選手が「まだ現実味がない」と話しているという。スーパースターとの共闘に実感が湧かないようだ。
地元メディア「ドジャース・ネーション」のダグ・マッケイン記者は自身のX(旧ツイッター)に「今日、私が話をした多くの選手は、ショウヘイ・オオタニがドジャースのクラブハウスにいることがまだ現実味がないと言っていた」と綴った。
昨年まで在籍したエンゼルスで2021年と2023年にMVPに輝き、昨年はホームラン王のタイトルを獲得した。唯一無二の投打二刀流として活躍し、10年総額7億ドル(約1052億円)で加入したスター。多くの選手にとって“雲の上の存在”なのかもしれない。
ファンは「10月に彼らがトロフィーを掲げる時……現実味が出るだろう」とコメントを寄せている。超人的な活躍を続けている大谷。打者に専念する今季は、どんな成績を残すだろうか。
(Full-Count編集部)