中日助っ人が「神すぎる」 本職以外で見せた超絶美技…ひしめく“名手”「上手し」
遊撃が本職の中日カリステが三塁の守備で美技を披露
中日のオルランド・カリステ内野手が、3日のヤクルトとのオープン戦(バンテリンドーム)に「1番・三塁」で出場し美技を見せた。昨季は主に遊撃を守った32歳のスーパープレーに、SNSには「神すぎる」「開幕サードスタメンも全然ある」「カリステ上手し」と声が上がっている。
カリステは4回、山田哲人内野手が放った三塁線への強い打球を逆シングルでキャッチ。体勢を立て直し、強い送球を一塁に送ってアウトにした。来日1年目の昨年は遊撃で31試合、三塁で7試合、二塁で2試合に先発出場。本職ではないポジションでも高い守備力を披露した。
中日の二遊間は大激戦区。福永裕基、村松開人、龍空、田中幹也、ドラフト2位の津田啓史、同3位の辻本倫太郎、育成のクリスチャン・ロドリゲスら候補がひしめく。三塁に石川昂弥がいるが、カリステの三塁も選択肢になりそうだ。
SNSには「上手かったなぁ」「ナイスプレー」「カリステ選手の守備力は本当にすばらしいです」「守備と肩いいなあ」「守備安定しすぎ」とコメントが並んだ。立浪和義監督が就任して以降、二遊間タイプの選手を多く獲得してきた中日。守備面は確実に安定してきている。
(Full-Count編集部)