柵越えできず同僚から“イジり” 苦笑いの大谷翔平との掛け合いが「かわいいなぁ」
ヘルナンデスは大谷とハイタッチ→両腕を折りたたむ仕草で声かけ
■ドジャース 7ー4 ロッキーズ(オープン戦・日本時間4日・グレンデール)
ドジャースの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、米アリゾナ州グレンデールで行われたロッキーズとのオープン戦に「2番・指名打者」で先発出場し、3打数3安打2打点の活躍。第2打席で特大三塁打を放った後にホームへ生還すると、通算159発の同僚テオスカー・ヘルナンデス外野手から“イジられる”微笑ましい光景も見られた。
大谷は初回に右前打を放つと、2回の第2打席では中堅フェンス直撃の適時三塁打。自身は本塁打を確信したのか、一塁到達前にゆっくりと歩き出していたが、打球がフェンスに直撃すると快足を飛ばして三塁に到達した。続くフレディ・フリーマン内野手の内野ゴロの間に生還し、チームメートから拍手で迎えられた。
しかし、ヘルナンデスは三塁打でも“注文”をつけたかったようだ。ベンチの通路真ん中で出迎えると、ハイタッチした後に両腕を折りたたんでウエートする仕草で声かけ。「もっと筋肉をつけろ」と言わんばかりのイジリを披露した。大谷は苦笑いを浮かべていた。
この様子を目撃したファンはすぐさま反応。SNSには「少年野球のノリでめちゃくちゃ楽しそう」「ほんっとにかわいいなぁ」「仲良さそう笑」などとコメントが並んだ。
この試合に限らず、2人の仲の良い様子は何度も目撃されている。スプリングトレーニングの練習中にヘルナンデスが大谷の筋肉を“ツンツン”する場面も。2月21日(同22日)のフォトデーでは、ヘルナンデスが大谷に即席の”スペイン語教室を開催。大谷がヘルナンデスの肩に顎を乗せ、発音良くスペイン語を復唱する場面も、球団X(旧ツイッター)に投稿されている。
(Full-Count編集部)